イタリアのガルダ湖畔にある小さなワイナリー、CASCINA BELMONTE。美しい自然に囲まれ、全ての葡萄畑がオーガニック栽培。オーナーのエンリコ氏は自然派のワイン作りをモダンな手法で展開。自然酵母と培養酵母の組み合わせで品質をコントロールし、水洗いで葡萄を洗い清潔に保つ。このユニークな手法で生まれるワインは優雅で洗練された味わいで、限られた生産量ゆえに人気が高まっている。CASCINA BELMONTEの名はますます広がりつつある。

有名なワイン醸造家「Maurizio Castelli」と、イタリアで初めてマスター・オブ・ワインとなった「Gabriele Gorelli」の2人がタッグを組み、トスカーナ州の南部の海岸近くで、ワインを造り始めた。
オーガニックであること、自然であること、添加物を使わないこと等、高いフィロソフィーを掲げ、自然のままでありながらも質の高いワインを生み出している注目のワイナリー。

1750年創業の小さなワイナリー。 小規模ながらも様々な種類のワインを造っている。 自然とテロワールを尊重したオーガニックな造りに拘っており、そのワインはテロワールと品種の特徴を最大限に表現したものとなっている。 天然酵母による発酵で、酸化防止剤を一切使わないながらも綺麗なワインを造る、その類まれな高い技術力に注目したい。

1793年から家族経営でワイン造りを行っている小さなワイナリー。 テロワール、自然環境への敬意、長年培った伝統と情熱をもってワインを生産しており、2008年より有機農法を取り入れている。 全てのワインを天然酵母で発酵させる等、醸造にも高い意識とポリシーをもって取り組んでおり、その技術の高さがワインに表れている。

アヴィニョン近くのローヌ地方に広がる家族経営のワイナリー。初代から50haの畑を管理。1990年代、4代目クリスチャン氏は自然志向を強め、オーガニック栽培を採用。1997年にECOCERTの認証取得し、5代目ファビアス氏はビオディナミ農法を導入、2009年にDEMETER認証取得。農薬・化学肥料不使用で品質向上を追求。亜硫酸添加を最小限に抑える姿勢を持ち、さらに添加剤の削減に向けて努力。自然派の一面のみでなく、テロワールや醸造技術の特徴も引き立つ。タヴェルの薄い石の土壌から生まれるロゼワイン、リラックの丸石と砂の土壌からのワインは独自の味わい。全て夜間収穫し、自然酵母で発酵。南仏の特異なテロワールを尊重し、心地よい癒しのワインを生み出している。

1720年創業の歴史ある小さなワイナリー。ムルソー、モンテリー、オーセイ・デュレス、ポマールの12アペラシオンから年間約2.5万本を生産。各ワインの生産量は限られ、数百本程度のものも。テロワール重視で特性を引き出す環境尊重のワイン造り。オーガニックやビオディナミ実践で品質向上。ワインの品質は素晴らしく、将来的にプレミアム人気を得る可能性大。

未開の自然の土地にある小さな自然派ワイナリー。
海抜約300mの丘陵地帯で微風が常に吹き、土壌は主に粘土石灰質で、葡萄の栽培に非常に適した環境にある。
葡萄の栽培だけでなく、オリーブ、イチジク、柑橘類、小麦粉の栽培、羊の飼育を行うなど、生物多様性に富んでおり、全てを昔から有機農法で行っている。
農薬や化学肥料は使わず、収穫も全て手作業。
天然酵母による自然発酵で、濾過や清澄は行わず、SO2も基本は使わない（使用する場合も極少量に抑えている）。
2021年に、著名な歌手のDario Brunoriがチームに加わり、ワイナリー名を「Masseria Perugini」から、「Le Quattro Volte」に変え、新たなスタートを切った。年々進化し、変化し続ける Le Quattro Volte から目が離せない。

家族経営の小さなワイナリー。
1932年から現在のCirotte家により運営されているが、ドメーヌの母体は16世紀に遡る。
1996年より除草剤や化学肥料を使用しない持続可能な栽培を行っており「Terra Vitis」の認証を取得している。
伝統と現代性を兼ね備えた栽培・醸造方法を取り入れており、2018年からは、二酸化硫黄を使わずに醸造を行い、瓶詰め時に僅かに添加するだけとしている。
健全で本物のワインを造ることに熱い情熱を注いでいる。

モンタルチーノの南西部にある、僅か7haの小さなワイナリー。
モンタルチーノでも名高い地域に位置し、標高は500m、丘陵地の南向き斜面、そして豊かな土壌という傑出したテロワールを有する。
5代目のルチアーノが、父親や曾祖父から受け継いだ技術を活かして伝統的なワイン造りを実践しながらも、日々情熱を持って研究と実験を行っており、そのワインは年々評価が高まっている。
ルチアーノが造り出す魅惑的なワインは、テロワールを反映したピュアなワインで、優れた酸味を維持し、そしてエレガント。
ずっと隠されていたモンタルチーノのとっておきのワインが、遂にベールを脱ぐ。

アブルッツォ州に40年以上前から存在する家族経営のオーガニックワイナリー。自然への敬意から、正式なオーガニック認証導入前から有機農法を実践。アドリア海の塩風と温度差に恵まれた畑で、モンテプルチアーノ・ダブルッツォ、トレッビアーノ、チェラスオロ、ペコリーノなど育てられ、高貴でエレガントなワインに。地元品種と国際品種の栽培に挑戦し、自然尊重と有機栽培の経験を活かして理想のワイン造りを実践。

ピエモンテのテッレ・アルフィエリにある家族経営の小さなワイナリー。三姉妹が率い、有機栽培と自然に調和したワイン造りを追求。葡萄畑は渓谷の斜面に広がり、有機栽培と生物多様性に焦点。自然な管理でハーブや豆を利用し、生態系保護に尽力。緑豊かな環境が高品質葡萄育む。姉妹のルクレツィアはヴィーガンとオーガニックの生活を実践。カッシーナ・ヴェンゴレのワインは美しく、質の高い味わいで、若い三姉妹の情熱と技術が感じられる。